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【2024年】もらって嬉しいお歳暮ランキング40選!センスのいい選び方も解説

お歳暮は、「これを贈るべき」という厳格な決まりがない分、何を贈ったら良いのかと頭を悩ませてしまいがちです。
しかし、人気のお歳暮と相手の喜ぶ顔を思い浮かべれば、ぴったりのギフトが必ず見つかります。最近注目されている帰歳暮にも喜ばれる、人気のお歳暮をまとめました。

センスのいいお歳暮の選び方

個包装・日持ちするものにする

取引先などの企業へ贈る時は、社内で分けられるようなギフトを選ぶのがおすすめです。
個包装されたクッキーや、1本ずつ持ち帰れるジュースなどは、比較的日持ちする贈り物としてよく選ばれています。

上司や取引先の個人に贈る場合は、好みに合った高級感のあるギフトがふさわしいでしょう。

食べ物などの消え物を選ぶ

家族や親戚、友人など誰に贈っても喜ばれるのが、いわゆる「消え物」、消耗品の贈り物です。
食べ物の中でも、年末年始に大勢で堪能できるフルーツやお酒、肉、魚介類は、お歳暮の定番となっています。
また、ハムなどの加工食品は賞味期限が長いため、お中元、お歳暮どちらのシーンでもよくセレクトされるギフトです。

相手の好みに合わせる

誰に贈るお歳暮も、相手の好みに合わせることが何より大切です。
例えば、お酒は飲むことが好きで、かつ飲酒できる健康な人に贈るべきです。
また、甘いものが好きではない人にスイーツを贈ると持て余してしまうかもしれませんし、家族の少ない人に大量の海産物を贈ると、却って迷惑をかけてしまうことさえあります。

反対に、目上の方には贈れないようなユニークギフトも、親しい友人は喜んで受け取ってくれるでしょう。
感謝の気持ちを品物にのせて相手へ届けることを忘れず、喜ばれるギフトを選びましょう。

【2024年】もらって嬉しいお歳暮ランキング
TOP10

一年間お世話になった方へは、喜ばれるギフトをお歳暮として贈りましょう。
もらった誰もが笑顔になれる、人気のお歳暮をカテゴリ別にまとめました。
30もの魅力あるギフトの中から、相手の好みに合わせて選んでみてくださいね。

かまぼこ・米飯・惣菜

年間を通じてギフトとして人気の高いお惣菜。
アツアツを食べたい中華総菜や、体があたたまるお鍋は冬の贈り物におすすめです。特にお鍋は色々な素材を使用したギフトを取り揃えているので、是非チェックしてみて下さい。

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うなぎ・干物・海産物

冬の海鮮ギフトは、いくらや数の子などの迎春の味わいや、
縁起物の鮭などが贈り物として人気です。また、バラエティ豊かな漬魚の詰め合わせも大切な方へのギフトに最適です。

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ビール

ビールは定番のギフトアイテム。
一年間お世話になった会社の方や、お取引先への贈り物に最適です。また、人気のジュースとビールがセットになったギフトは、お酒の飲めない方がいるご家庭への贈り物にもおすすめです。

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山海珍味・佃煮・漬物

様々な種類があり日持ちもする佃煮は、ご飯のお供やおつまみにもなるため、老若男女問わず人気の贈り物です。おせち料理としてお楽しみいただけるギフトもご用意していますので、ぜひチェックしてみて下さい。

山海珍味・佃煮・漬物の
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フルーツ

季節を感じられる贈り物として人気の高いフルーツ。
冬に旬を迎えるりんごや、箱いっぱいに詰まったみかんは大切な方への贈り物に最適です。

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コーヒー・紅茶

おいしいコーヒーが手軽に楽しめるドリップコーヒーのギフトは、お世話になったお取引先への贈り物に人気のアイテムです。また、ちょっと高級な紅茶のギフトは家族や友人への贈り物にもおすすめです。

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ワイン・洋酒・焼酎・日本酒

高級感のあるワインやウイスキー、焼酎、日本酒はお酒好きな方への特別なギフトにぴったり。おつまみと一緒に贈るのもおすすめです。

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お歳暮とは?お中元の違いは?

お歳暮(おせいぼ)は、「一年間お世話になりました。来年もよろしくお願いします」という感謝と挨拶の気持ちを込めて、年末に贈るギフトです。
もとは、お正月に本家の人々が先祖の霊へお供えできるよう、分家や他家に嫁いだ親戚が贈り物をしたのが始まりとも言われています。

お世話になった方への贈り物といえば、お中元もあります。
お歳暮が年末のギフトなのに対して、お中元は7月〜お盆までの時期に贈るのがならわしです。
ちなみに、お中元には相手の健康を気遣う意味もあり、暑い時期にもさっぱり食べられる素麺やフルーツ、冷たいゼリーや飲み物がギフトの定番となっています。

帰歳暮とは?

帰歳暮(きせいぼ)は、「帰省」と「お歳暮」を組み合わせた造語です。
移動の制限や、外出の自粛があったコロナ禍で注目されるようになったワードで、帰省の代わりに、会えない家族や親戚といった大切な人へ贈るギフトを意味します。

お歳暮と同様に、ハムや海産物といった高級感のあるギフトを選ぶこともあれば、再会した時に話題が盛り上がるような体験型のギフト、オンライン帰省などのイベントをユニークなギフトとして選ぶこともあります。

お歳暮を贈る時期

お歳暮を贈る時期は、東日本と西日本で若干異なり、相手の住んでいる地域に合わせて手配するのがマナーになっています。
東日本では11月下旬〜12月20日まで、西日本では12月13日〜12月20日が、お歳暮を贈るのにふさわしい期間です。
しかし、近年ではお歳暮を贈る時期は早くなる傾向にあります。
年の瀬が近づく12月下旬はお正月の準備で忙しい人も多く、全国的に東日本と同じような日程で贈ることも珍しくなくなってきました。
いつ贈ろうか迷ったら、早めに手配をするか、年明けに「お年賀」、「寒中お見舞い」として贈ると良いでしょう。

お歳暮の予算

お歳暮や帰歳暮の予算は、3,000〜5,000円が相場となっていますが、相手との関係性によって相場は変わります。
相手がとてもお世話になった方であったり、目上の方だったりした場合は、10,000円以上の高価なギフトを贈ることもあります。

なお、お中元を贈った相手にお歳暮を贈る時は、お中元と同程度あるいはやや高めの予算でギフトを選ぶのがおすすめです。
ちなみに、お歳暮は、もらった後に必ずしもお返しをする必要はありません。
しかし、電話や手紙でお礼を伝えることは忘れないようにしましょう。

お歳暮の熨斗(のし)の書き方

お歳暮には、熨斗をつけるのが一般的です。
熨斗の表には「お歳暮」と書き、水引の下に「贈り主の姓名」を書きます。
個人で贈る場合は、フルネームを記載します。
家族や連名で贈る場合、3名までなら全員の名前を書くのが一般的です。
3名以上の連名でお歳暮を贈る時は、代表者の姓名のみを表に書き、「他一同」と書き加えます。代表者以外の姓名は、中包みに記します。

近年は、SDGsの観点から、短冊状の熨斗をつけてバンド状に包装紙をかけた「簡易包装」のお歳暮も増えてきました。
エコの精神を大切にしながら、大切な人へ感謝と挨拶の気持ちを伝えるのも素敵ですね。

ちなみに、帰歳暮もお歳暮の熨斗と同じように記載できますが、帰歳暮専用の熨斗を用意しているお店もあります。

まとめ

お歳暮や帰歳暮は、感謝の気持ちを品物に代えて贈るところが美しく、またギフト選びを難しくさせるところでもあります。
相手が受け取って包装をひらいた時の笑顔を想像しながら、ふさわしいギフトを選んでみてください。

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本コラムの監修