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今月は『収穫の秋』を迎えたりんごと柿を、そしてシーズンスタートのみかんをお届けいたします。
りんごは甘くてジューシー、日本で一番栽培されているりんご「サンふじ」をはじめ蜜がたっぷり「こうとく」、食味の良さで人気が高まる「名月」や「金星」「北斗」など長らく愛され続ける品種まで取り揃えております。
また数少ない日本原産のフルーツ「柿」は愛知・和歌山を中心とした甘柿、渋抜き柿にねっとり甘い干し柿など…旬の味わいをぜひお楽しみください。
商品のお届けについて
お品物の特性上、離島を除く本州のみのお届けとなります。
産地によって収穫・発送時期が異なりますため、
お届けにつきましてはそれぞれの商品詳細ページをご覧ください。
※天候によりお届けに時間がかかる場合がございます。
ランキング
知りたい!りんご
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サンふじ
「日本に生まれた世界一級の品種、日本を代表する秀峰富士の裾野の広さにあやかり広く普及して欲しい」との思いをこめて「ふじ」と名づけられました。引き締まった果肉でしっかりとした甘味、豊かな果汁と心地よいりんごです。「サン」の二文字は無袋栽培であることを表しています。無袋栽培にすることにより太陽の恵みを十分に受け、「蜜」が入りやすくなります。
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シナノスイート
かたく引き締まった果肉で甘味豊か「ふじ」と酸味と甘味のバランスに優れ少し柔らかめの果肉が特徴の「つがる」からうまれたりんごです。
「ふじ」譲りの甘味の強さと風味の良さ、そして「つがる」のジューシィで少し柔らかめの果肉をあわせ持ったりんごです。
その名の通り、長野県で生まれたリンゴですが、食味の良さから今では全国で栽培されています。 -
シナノゴールド
美味しいりんごの家系図を遡ってゆくと必ず出てくるりんご「ゴールデンデリシャス」と「ふじりんご」から生まれた早生りんご「千秋」から生まれた品種です。ゴールデンデリシャス系のしっかりとした甘味と酸味、「千秋」の食味の良さを引き継いでいます。
かためのりんごがお好みのお客様におすすめの品種です。貯蔵性も高いので近年ではアジア圏向けに輸出の需要も高まっています。 -
とき
りんごの代表的な品種「ふじ」と「王林」から生まれました。2004年デビューの比較的新しい品種です。
見た目は青いりんごですが酸味も少ないので、甘味をしっかりと感じることができます。
樹上で熟成されると、表皮の色が朱鷺色を思わせる薄紅色がかってくるため、この名前がつけられました。 -
ぐんま名月
その名の通り、群馬県生まれのりんごです。
「ふじ」と「あかぎ」から生まれました。
青りんごのような見た目ですが、ところどころ赤く色づいているのが特徴。
「ふじ」を親に持つ品種は多くありますが、蜜が入りやすい品種でもあります。 -
北斗
新しい品種が生まれてくる中で年々、出回り量が少なくなってきている品種です。全国のりんごの作付けのわずか1%ほどの量。甘味と酸味の豊かさ、そして果汁の多さでは他の品種にはない味わいがあります。
知りたい!柿
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たねなし柿
漢字で書くと「平核無柿」と書きます。四角張ったフォルムの渋柿で全国各地で栽培されています。産地によって、たねなし柿、おけさ柿、庄内柿などなど様々な呼び方があります。収穫されたたねなし柿は果肉に溶け込んでいる苦味のもと、タンニンを結晶化させることにより食べることができます。伝統的な方法としては、ヘタに焼酎をつけて数日間密閉したり、また近年ではエチレンガスで脱渋処理を行う産地も多いです。
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富有柿
「かき」は数少ない日本原産のフルーツ。
国内には数百種類の柿があると言われています。
その中で最も栽培量が多い甘柿が「富有柿」です。
富有柿の特徴はなめらかな食感。
10月下旬から旬の時期を迎え、お正月には柿なますなどおせち料理にも使われたりとこの時期を代表する品種です。 -
次郎柿
「富有柿」と並んで甘柿の代表的品種である「次郎柿」。
<富有はあごで食べ、次郎は歯で食べる>と呼ばれ、パリパリとしたしっかりと食感と一緒にお楽しみいただける品種です。
柿、特に甘柿のいいところは好みのかたさで食べられること。パリパリと引き締まった食感でも、またちょっと室温で追熟させてジュルジュルと食べても、お好みのかたさでお楽しみください。 -
紀ノ川柿
たねなし柿を木になったまま渋を抜いた柿です。
柿にビニル袋をかけ、その中にアルコールなどを入れることで果肉の中に溶けている苦味の成分タンニンを結晶化します。
そうすると、果肉の中に結晶化したタンニンが<ごま>が入っているかのように目で見ることができます。
収穫してから渋を抜く方法と比べるとより滑らかな食感をお楽しみいただけます。 -
富士柿
焼酎で渋を抜いた柿です。
食感のある状態でも充分美味しいのですが、追熟させてジュルジュルとお召し上がりいただくのもおすすめ。
追熟させた状態で冷凍庫に入れてシャーベットにしても美味しいですよ。 -
知りたい!みかん
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和歌山のみかん
「有田みかん」で有名な和歌山県でのみかん栽培の歴史はおよそ450年前、紀州藩の委託を受けた伊藤孫右衛門が始めたところからスタートします。降水量の少なさ、水はけのいい斜面、海に近く温暖な気候とみかん栽培に最適な環境で育てられたのが和歌山のみかんです。和歌山のみかんの特長であるまったりとして優しい味わいは生産者の技術と恵まれた環境で作り上げられます。
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愛媛のみかん
愛媛のみかんの歴史は江戸時代末期に宇和島市吉田町で始められたのが祖と考えられています。愛媛のみかんの特長は甘味と酸味のバランスのよさです。酸味が少しあることで味にコク、奥行きが生まれ旨みを感じるみかんに仕上がっています。太陽光、瀬戸内海からの反射光、そして斜面に作られたみかん畑の石垣からの反射光という「三つの光」と、生産者の高い技術力が作り上げたみかんをどうぞご賞味ください。
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静岡のみかん
静岡県のみかん栽培は岡部町三輪地区で江戸時代文化年間に紀州みかんを植えたのが始まりと言われています。静岡県産は12月頃から翌2~3月頃まで出回る「普通温州みかん」が主力です。表皮や中の白い袋(じょうのう)は少し厚めですが、収穫後定温のムロで熟成させることにより酸味が抜け、より甘みが強調された味わいに仕上がります。
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長崎のみかん
長崎のみかんの歴史も江戸時代まで遡ることができます。「マルチシート」と呼ばれる真っ白なビニールシートを農園全体に覆うことにより雨水の浸入をコントロールしてみかんの味が薄くなってしまうことを防ぎます。また、シートに反射した眩しいほどの光は果樹の内部やみかんの内側に太陽光を届けます。味の濃さ、そして高糖度のみかんをご賞味ください。
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熊本のみかん
熊本のみかん栽培は県内主産地ある河内で天明年間に藩主の意を受けて小みかん栽培が奨励されたことから始まったと言われています。海からの温暖な風、水はけのいい土壌、そしての空からの光・石垣の反射光・有明湾の照り返しという「3つの光」によっておいしいみかんに仕上がります。酸味が少なく優しい口当たりが特長です。
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