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お歳暮とお中元の違いは?
贈る時期やマナー・相場を解説
お歳暮は1年のしめくくりに贈る冬のギフトで、お中元は半年お世話になった感謝の気持ちをあらわす夏のギフトです。
贈る時は、お世話になった方に失礼がないよう、マナーと相場を知った上で選びましょう。
お中元のおすすめギフトは、暑さをひと時忘れられる涼しさを感じられるゼリーやビールといった贈り物です。
お歳暮は、何かと慌ただしい時期のため手軽に食べられるハムなどの加工品、大勢で集まった時に分けられる個包装のお菓子が人気です。
お歳暮とお中元の違い
お歳暮とお中元は、それぞれ贈る意味と時期が異なります。
お歳暮は年の瀬に、お中元はお盆に贈るので、あわせて「盆歳暮」と呼ばれることもあります。
お歳暮は、日頃お世話になっている方へその年1年間のお世話になったお礼を伝える贈り物です。日本古来の風習である「御霊祭」のために、分家から本家へお供物を贈ったことが起源とされています。
一方、お中元は半年間の感謝と共に、暑い夏を乗り切れるように相手の健康を気遣って贈るギフトです。日本のお盆にあたる中国の「中元」は、お供物によって穢れが許される贖罪の日とされていました。このお供物が、贈り物に転じたとされています。
お歳暮とお中元の贈る金額相場の違い
お歳暮とお中元の金額相場は3,000円〜5,000円です。
お歳暮はお中元よりも2〜3割高い価格帯で選ぶこともあるので、両方贈る場合はバランスをとって品物を選ぶと良いかもしれません。
お歳暮のほうが若干相場が高くなる理由については、お中元が半年の感謝の気持ちを込めたものであるのに対し、お歳暮は1年間のお礼であるということが挙げられます。
特にお世話になった目上の方には、5,000〜10,000円程度の予算でお中元・お歳暮を贈ることもあります。
お中元・お歳暮を贈る際のマナー
お中元・お歳暮を贈る際の3つのマナーを紹介します。
マナーをおさえて、お世話になった方に失礼がないように贈りたいですね。
マナー:お中元・お歳暮を止める時は段階的
お中元・お歳暮は、継続的に贈ることを前提としたギフトです。
「今年も1年間お世話になりました。今後もよろしくお願いします」という気持ちを形にした贈り物なので、途中でいきなり贈るのを止めてしまうことは失礼にあたります。
贈るのを止めたい場合は、ギフトの金額を少しずつ控えめにしていく、お中元・お歳暮を両方贈っていた場合はお歳暮のみに切り替える、年賀状のみのやり取りを行うなど、段階的にフェードアウトしていくのがマナーです。
マナー:喪中の際は黒白の水引を使用する
お中元・お歳暮は、贈り手と受け手のどちらが喪中であっても控える必要はありません。
しかし、おめでたい雰囲気は避ける必要があるため紅白の水引は使わないようにします。
代わりに、白無地の奉書紙に黒白の水引を使います。
贈る時期を逸してしまった場合も、のし紙の表書きには注意が必要です。
お中元が遅れてしまった場合は、「暑中見舞い」や「残暑見舞い」と書いて贈るのがマナーです。
お歳暮が遅れてしまった場合は「寒中見舞い」と記して贈ります。
マナー:お中元とお歳暮は両方贈る
本来、お中元とお歳暮は両方を贈るのがマナーとされています。
また、両方贈る場合は、お中元よりもお歳暮の方が2〜3割高い贈り物になるように調整するのがスマートです。
しかし、もしも両方を贈るのが難しい場合は、お歳暮のみを贈るようにしましょう。
これは、お中元が半期を区切りとした贈り物であるのに対し、お歳暮は1年間の感謝を伝える贈り物であることが理由です。
どちらかといえばお歳暮の方がより改まったお礼になるため、どちらか一方の場合はお歳暮を贈るようにします。
お中元・お歳暮に人気の商品とは?
お中元・お歳暮用のギフトとして人気があるのは、洋菓子・スイーツ、和菓子です。
迷ったら、お中元はビール、お歳暮はハム・肉加工品などの定番商品もおすすめ。
お歳暮に人気の商品
お歳暮に人気の商品は、個人宛て、法人宛てのいずれも個包装された分けやすいものがおすすめです。 また、お歳暮シーズンはお正月に向けて忙しくなる人が多いので、温めるだけで手軽に食べられるハンバーグなどの肉加工品も喜ばれます。
洋菓子・スイーツ
お歳暮に贈って喜ばれる洋菓子は、常温保存ができて個包装になっている「シェアしやすいスイーツ」です。クッキーやフィナンシェ、小さなサイズのバームクーヘンなどが詰まったスイーツBOXは見た目も華やかでおすすめです。
洋菓子・スイーツの商品をもっと見る和菓子
お歳暮におすすめの和菓子は、洋菓子同様に小分けになったお菓子がおすすめです。 最中など甘いものだけでなく、おかきやお煎餅、豆菓子といった塩味・醤油味の甘くない和菓子も喜ばれる贈り物になります。 賞味期限の短いよりも、なるべく日持ちのするお菓子を贈りましょう。
和菓子の商品をもっと見るハム・肉加工品
1年のしめくくりギフトとなるお歳暮は、家族や大勢で賑やかに楽しめる商品が人気です。 昔から定番のハムやベーコン、焼き豚のほか、レンジで手軽に食べられる名店のハンバーグなど、肉加工品のセットもおすすめです。
ハム・肉加工品の商品をもっと見るお中元に人気の商品
夏の贈り物であるお中元は、「涼しさ」を感じてもらえるギフトを選ぶのがおすすめです。さっぱりとしたものを食べて夏を乗り切ってほしい思いを込めましょう。 ブルーやグリーンの爽やかな色のパッケージを選べば、目にも涼しさを感じられます。
洋菓子
お中元におすすめの洋菓子は、ゼリーやアイスクリームのようにさっぱりとした味わいのスイーツです。手軽につまめるクッキーも人気があります。 見た目の涼しさにもこだわって、暑い夏に清涼感を感じてもらえる贈り物をセレクトしてみてください。
和菓子
水羊羹やあんみつ、寒天など喉越しよく食べられる和菓子は、お中元の人気商品です。 さっぱりとした甘いものなら、夏バテで食欲の落ちている方にも嬉しい贈り物になるでしょう。 葛切りや羊羹をセットにした涼菓の詰め合わせなら、見た目も華やかになります。
ビール
お中元を贈る時期は夏の暑さが厳しくなり出すタイミングのため、飲んで爽快な気分になれるビールが人気です。 ドリンク類は日持ちするため、相手が受け取りやすいこともポイント。地ビールやお中元限定パッケージがおすすめです。
まとめ
お中元とお歳暮は、お世話になった方への感謝をかたちにした贈り物です。
過去には贈る相手の自宅を訪問して持参するのがマナーでしたが、現在では注文配送が当たり前になっています。
昔とは違いメールやSNSでかんたんにコミュニケーションできる今だからこそ、お礼や気遣いをかたちにするのは新鮮に感じられるのではないでしょうか。
贈り物に迷った時は、お中元のおすすめ商品とお歳暮のおすすめ商品から気になるものを探してみてください。
更新日:
2025年10月13日
