神奈川自慢の酒蔵のお酒を
多呑(たの)しんで
小田急線沿線ともゆかりのある、
神奈川を代表する酒造13蔵。
相模湖・津久井湖周辺で県北に位置する『津久井湖エリア』、相模川沿いで県央に位置する『厚木エリア』、丹沢山系に抱かれた山里、県西に位置する『箱根エリア』、
神奈川3つの酒蔵エリアから、
神奈川名水の「美水」が生んだ神奈川の美味しいお酒をご紹介いたします。
おすすめ商品
瀬戸酒造店
慶応元年(1865年)創業の伝統ある酒蔵です。平成30年3月に仕込み水の井戸と醸造所を一新し、リニューアルしました。 全量小仕込みで、丹沢山水系の深層地下水を仕込み水に、和釜の蒸気理論の甑による蒸米技術を用い、 箱麹法による製麹の丁寧な造りの酒蔵です。 開成町ならではの日本酒と発酵の魅力を探求し、提案・発信することで、開成町の地域のチカラを高めてまいります。
大矢孝酒造
1830年(文政13年)創業。丹沢水系の伏流水を仕込水に厳選された酒米を用いて、清酒「残草蓬萊(ざるそうほうらい)」を醸しております。 愛川町という山と川に恵まれた風光明美な土地を、お酒を通じて感じていただきたいと思います。 代表的な日本酒「残草蓬莱(ざるそうほうらい)純米大吟醸」は、香りに突出せず透明感のある味と後味のキレの良さが特徴的で、お食事とともに楽しめる逸品です。
熊澤酒造
2022年、熊澤酒造は創業150周年を迎えました。明治5年(1872年)の創業以来、ひたむきに日本酒を造り続け、湘南に残されたただひとつの蔵元です。 手作りの少量生産により良質な酒を造り続けています。 「天青(てんせい)」とは、中国の故事にある「雨過天青雲破処」という言葉から取ったもので、その幻と言われる「雨過天青磁」のような、 突き抜けるすずやかさと潤いに満ちた味わいを目指して参ります。
黄金井酒造
1818年(文政元年)創業。東丹沢の麓厚木市の自然豊かな地に蔵を構え、周辺には七沢温泉、地豆腐屋があり、水に恵まれた地域です。 東丹沢の伏流水で仕込む清酒「盛升」は、キレのよい食中酒の酒質が特長で、各種鑑評会で連続受賞を受けるなど高い評価を得ています。 また、越後杜氏の技術を自社製造部で継承し、新しい味わいへの挑戦も続けています。清酒の他、地域原料を使用した様々なお酒も製造しています。
泉橋酒造
安政4年(1857年)創業。「酒造りは米作りから」の信念のもと、全国でも珍しい「栽培醸造蔵」として海老名市をはじめ近隣地区で酒米栽培から精米・醸造まで一貫して行っています。 太陽と大地の恵みをいっぱいに受けて育んだ信頼できる米を丁寧に仕込む、それが私達の酒造りです。 そして、そのすべてが純米酒です。いづみ橋を囲みながら仲間同士で話が弾み、杯を重ねていた・・・ そんな心地よく酔える酒を目指しています。
清水酒造
清水酒造は、宝暦年間(西暦1751年)の創業で、神奈川県内では最も古い250年以上の歴史を誇る酒蔵です。 創業以来、「ていねいに造り、ていねいに売る。」を家訓とし、伝統の技に磨きをかけながら現在にいたります。 近年では、国際的な食品審査会であるモンドセレクションにおいて、5年連続金賞受賞など、国内外でも高い評価を得ています。
中沢酒造
文政8年(1825年)創業。小田原藩の御用商人として大久保家に出入り、藩公より松田周辺の景勝に因んだ酒名「松美酉」を賜りました。 松美酉の酒造りは厳選した酒造好適米を一粒一粒大切に磨くことから始まります。 純米酒と生酒にこだわっている酒造りだからこそ、原料米、仕込み水も吟味し、「こびず、おごらず」素直な酒造りを心掛け、ひとつひとつ丁寧にじっくり時間をかけて醸しています。
井上酒造
寛政元年(1789年)の創業以来、七代、二百年以上にわたって酒匂川流域に拡がる足柄平野大井町の庄で、箱根からの清涼な冷気と丹沢の伏流水、 そして厳選された原料米を使用して「酒は人柄が造る」の信念のもと、「食中酒としてどんな料理のも合う日本酒」を造り続けています。
石井醸造
豊かな水と緑に恵まれた神奈川県西部、足柄平野に位置し、四方を丹沢山系や箱根連山の美しい山並みに囲まれた中、明治3年(1870年)に創業。 代表酒「曽我の誉」は曽我兄弟ゆかりの地にちなんで命名され、地元の方々に永年親しまれています。梅の咲く時期には(近くに曽我梅林あり)新酒の出来上がりと重なって、毎年多くの観光客が訪れます。
金井酒造店
明治元年(1868年)創業。四代目蔵元の佐野秀郎は従来の酒造りを一新、関東一円の人々が商売繁盛や豊作を祈願した白笹稲荷にちなんだ銘柄「白笹つづみ」を誕生させました。 その濃醇な味わいは、30年来のロングセラー原酒「笹の露」へと引き継がれています。また、麹菌にモーツァルトを聴かせた銘酒「モーツァルト」シリーズで伝統を現在に生かした酒作りに挑戦しています。
川西屋酒造店
明治30年(1897年)創業。最高の米で純米吟醸酒を造りたいという蔵元の願いと、地元農家との協力関係から生まれた「丹沢山」は、『食物との一体感』を信条にしています。 酒が一人引き立つのではなく、酒が食べものの旨みを引き出し、食べものが酒の味わいを高めるといった、調和を大切にしています。丹沢山系の透明な渓流のように深い味わいと余韻が口の中に広がります。
久保田酒造
1844年創業の久保田酒造は、丹沢山系の湧水を用いて、日本酒「相模灘」の製造を行っています。
相模灘の酒造りは基本に忠実な吟醸造りをベースに、米の旨味を生かしたバランスの良い食中酒を目指して仕込んでいます。
伝統ある酒蔵の歴史を守ると共に、常により高い次元での美味しさを追求して行く酒蔵でありたいと思っています。
※ご紹介のみとなります。商品のお取り扱いはございません。
吉川醸造
大正元年(1912年)の創業。伊勢原市では唯一の酒蔵です。 人手を使った少量仕込みで最高峰の技巧をこらした製法により「菊勇」と「雨降」は造られています。 いつまでも変わらない伝統の味と、これまで日本酒に馴染みがなかった方々にも楽しめる革新的な味。 両者をともに追求するひたむきさと、時代を超えて高品質の酒を醸そうという情熱が溢れています。