小田急の母の日ギフト・プレゼント 2024
盆提灯・お盆のお供え特集

一年に一度の「お盆」
故人やご先祖様をお迎えする準備はいかがでしょうか?
昔ながらの盆提灯や、
現代のご家庭に合うモダンなタイプ。
お供えに適した食品ギフトや
仏壇に飾っても枯れないプリザーブドフラワーなど
お盆におすすめ商品のご紹介をいたします。

盆提灯

伝統工芸士が描き上げる 緻密で鮮やかな岐阜提灯

大内行灯

~足の付いている置き型タイプ~

御所提灯

~吊るすタイプ~

創作・現代行灯

~インテリア感覚で飾れる小さめのタイプ~

新盆用提灯

新盆とは

故人様が亡くなられた後に初めて迎えるお盆のことです。
新盆を迎える家庭では、家族が白い盆提灯を用意し、親戚、兄弟、知人などが絵柄の入った盆提灯を贈ります。
正式には一対で贈る習慣ですが、最近は一個で贈るケースが増えています。新盆用の白提灯は一回限りで燃やしてしまうものです。

御所提灯 二号柾紋天

御所提灯 二号柾紋天

12,100円(税込)

お供え花

ご仏壇に飾りやすい仏花のご紹介

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贈り物のしきたりやマナー

<掛け紙について>
■表書き:御供
通夜・葬儀・法要で参列者が供物を供える場合などに
ご利用ください。
■水引き:黒白5本結び切り
■お名前:個人の場合は一般的に姓のみ。

コラム

お盆はいつ?

2023年(令和5年)は、新盆が7月13日(木)~16日(日)、旧盆が8月13日(日)~16日(水)となっています。

全国的にみると8月に行われる旧盆が主流ですが、7月15日を中心として行われる新盆が主流の地域もあります。
このように、お盆の時期が異なる理由は、明治時代に行われた改暦が関係しています。改暦は明治時代に暦の国際基準化を目的として行われました。
改暦に伴って日本の各行事は30日遅れとなり、もともと旧暦の7月15日に行われていたお盆も、改暦後には新暦の8月15日に行われるようになりました。
現在、新盆は東京を中心とした一部の地域のみで、大多数の地域は旧盆です。
東京は新盆、その他は旧盆と、お盆時期のずれが定着した理由は諸説あります。
例えば、農業が盛んな地方の7月は農繁期で忙しいため、1ヶ月遅らせてお盆を行った説などです。
なお、新盆と旧盆の内容自体にほとんど差はありません。
新盆・旧盆だから行事や風習の内容が異なるのではなく、地域による差の方が大きいと考えられます。

盆提灯の保管方法

和紙製の盆提灯の場合は、まず毛ばたきなどで優しく払いながら汚れを落とし、組み立てた順番を逆にして、部材を外します。
収納する箱とこすれて破損しないようにパーツごとにビニール袋に入れるのがおすすめです。
ただし、通気性を良くするためにビニール袋には小さな穴をあけておきます。
さらに箱にはクッションの役割をする新聞紙を敷いたり、虫食い防止として防虫剤を一緒に入れると安心です。
ビニール製の盆提灯を保管する時は、表面に軽くベビーパウダーなどを振っておくと、ビニール同士の粘着を防ぐことができます。
どちらもなるべく高温多湿な場所は避けて保管しましょう。

盆提灯を処分する時は?

盆提灯は昔から自宅の庭で「送り火」をして燃やす、「お焚き上げ」という方法で処分されてきましたが、近年では住宅事情や近隣への配慮の点から難しくなっています。
そのため完全にすべてを燃やしてしまうのではなく、盆提灯を塩でお清めして手を合わせたあと、火袋(盆提灯の明かりが灯る部分)の一部を小さく切り取って燃やし、残りは各自治体の指示に沿って処分することが一般的になっています。
火を使うことが難しい場合は、お清めだけでも問題ありません。
また、菩提寺がある場合は、境内での「お焚き上げ」を受け付けている場合があるので、相談してみましょう。