自分の父に贈るメッセージ例文

自分のお父さんに送る時のメッセージは、ふだんなら照れて言えないような言葉をストレートに書くのがおすすめです。
父の日は、日頃の感謝の気持ちやお父さんへの労りの気持ちをあらわすイベントです。
メッセージを書く時にも「感謝」、「尊敬の気持ち」、「気遣い」の3つを盛り込むとまとまりやすくなります。
シチュエーション別の例文をチェックしてみてくださいね。

1. 【独身の子どもが父に送るメッセージ】

お父さん、お仕事おつかれさま。
そしていつもありがとう！
社会人になってから、仕事の厳しさが分かるようになりました。
家族のためにがんばっているお父さんはとても素敵だよ。
でも、そろそろ健康にも気をつけてずっと元気でいてね。


2. 【既婚の子どもが父に送るメッセージ】

大切なお父さんへ、私（僕）を育て、ここまで導いてくれてありがとう。
自分が子どもをもってから、親の苦労が少しだけ分かるようになった気がします。
お父さんを心から、尊敬します。
孫たちも、おじいちゃんと会うのをいつも楽しみにしています。
孫とずっと遊べるように、これからも元気でいてください。


3. 【ふだん会話の少ない父に送るメッセージ】

お父さん、父の日おめでとうございます。
話す機会がなかなかありませんが、いつも何かと気にかけてくれてありがとうございます。
私（僕）は、お父さんに少しでも近づけるよう、自分なりにがんばっています。
お父さんも、体に気をつけて過ごしてください。


4. 【ふだんから仲の良い父に送るメッセージ】

お父さん、父の日おめでとう！
いつも尊敬しているし、優しいお父さんが大好きです。
ちょっと照れくさいけど、言ってみました。
また一緒にご飯を食べようね。


5. 【年配の父に送るメッセージ】

お父さん、元気でいてくれてありがとう。
昔と変わらずに過ごしている笑顔が見られて、本当に嬉しいです。
体に気をつけて、来年もお祝いさせてください。


6. 【忙しい父にメッセージ】

お父さん、いつもお仕事お疲れさまです。
忙しい日が続いて、ゆっくり話をする機会もあまりないけれど、仕事に熱中するお父さんは素敵です。
疲れを癒してほしくて、ギフトを選びました。
いつか自分もお父さんのように、誇りをもって仕事ができるようになりたいです。
体に気をつけて、これからも頑張ってください。


7. 【遠方の父にメッセージ】

お父さん、父の日おめでとう。
遠くにいてなかなかすぐに会うことは難しいけれど、離れてみて改めてお父さんのすごさや優しさを感じています。
今まで育ててくれたことに、改めてお礼を言いたいです。
次の休みには帰省するので、ゆっくり積もる話をさせてください。
それまで、体に気をつけて過ごしてください。


実父は、存在が近すぎて、今さら改まったメッセージは恥ずかしいと感じる人も多いでしょう。
ですが「父の日」というイベントだからこそ、言える言葉もあるはずです。
ストレートなメッセージをギフトに添えて、日頃の感謝をあらわしましょう。

義父に贈るメッセージ例文

義理の子どもから気遣いや尊敬の気持ちを寄せられるのは、嬉しいものです。
メッセージは、「感謝」、「尊敬」、「気遣い」を盛り込むようにするとまとまりやすくなります。
ギフトの手配を妻や夫一人でする場合も、実の子の妻・夫を立てて連名にしておくと良いでしょう。
なお「義父」という言葉を使うと他人行儀な印象になるので、使わないようにします。


1. 【義理の娘（息子）から義父へ送るメッセージ①】

お父さん、父の日おめでとうございます。
お父さんにはいつも温かいお力添えをいただき、深く感謝しております。
これからも〇〇さん（実の子である夫・妻）と支え合いながら暮らしていきますので、見守っていただけますと幸いです。


2. 【義理の娘（息子）から義父へ送るメッセージ②】

父の日に寄せて、感謝の気持ちを贈ります。
〇〇さん（実の子である夫・妻）と相談して、品物を選びました。
いつも優しく見守ってくださってありがとうございます。
これからも、よろしくお願い申し上げます。


3. 【義理の娘（息子）夫婦から義父へ送るメッセージ①】

お父さんに、日頃の感謝の気持ちを贈ります。
頼りない私たち夫婦を、いつも気にかけてくださりありがとうございます。
お体を大切に、いつまでもお元気でいてください。


4. 【義理の娘（息子）夫婦から義父へ送るメッセージ②】

父の日、おめでとうございます。
私たち夫婦から、ささやかですが日頃の感謝のしるしを贈ります。
いつまでも若々しく、お元気でいてください。


5. 【夫婦仲の良い義父へ送るメッセージ】

お父さん、父の日に寄せて感謝の気持ちを送ります。
頼りない私たちですが、お父さんとお母さんのような素敵な夫婦になれるよう、私たちも精進してまいります。
これからも、変わらず見守っていてください。


6. 【会う機会の少ない義父へ送るメッセージ】

お父さん、父の日おめでとうございます。
ふだん、ご無沙汰していて申し訳ありません。
どうかお体に気をつけて、お過ごしください。
次の休みに伺った時、お父さんとお母さんにお会いできるのを楽しみにしております。


7. 【ふだんから交流のある義父へ送るメッセージ】

お父さん、父の日おめでとうございます！
いつもお世話になりっぱなしで、すっかり頼ってしまっていますね。
これからもよろしくお願いします。


義父へのメッセージは、適度な距離感を保つことで尊敬の気持ちをあらわすことができます。
丁寧な言葉遣いに、日頃の感謝の気持ちを込めましょう。

夫に贈るメッセージ例文

人生を共に過ごすパートナーである夫へのメッセージは、ポジティブな気持ちを素直にあらわすのがおすすめです。
メッセージには「感謝」とあわせて、「愛情を伝える言葉」を入れてみましょう。


1. 【二人で生活している夫へのメッセージ】

いつもありがとう。
結婚前も、結婚してからも、ずっと私を大切にしてくれて本当に感謝しています。
これからも二人で支え合って仲良く暮らしていこうね。


2. 【一家を支えている夫へのメッセージ】

パパ、私たち家族を支えてくれてありがとう。
いつもお仕事、お疲れさまです。
パパが夫で、子どもたちの父親で本当に良かった。
プレゼントは、子どもたちと一緒に選びました。
これからも家族みなで仲良く頑張っていきましょうね。


3. 【忙しい夫へのメッセージ】

パパ、父の日おめでとうございます。
家族のことを大切に思ってくれてありがとう。
いつも忙しくてゆっくり話す時間はないけれど、パパが家族のために頑張っているのは知っているよ。
心から尊敬しています。


4. 【年配の夫へのメッセージ】

大切なお父さんへ、父の日に感謝の贈り物です。
いつも私たち家族を見守ってくれてありがとう。
お父さんを尊敬しているし、感謝してもしきれません。
これからも、お互い体に気をつけて過ごしましょうね。


5. 【単身赴任をしている夫へのメッセージ】

お父さん、父の日のプレゼントを贈ります。
なかなか家族そろって過ごす時間はとれないけれど、遠くからいつもお父さんを応援しています。
体に気をつけてね。
次に帰ってきた時は、お父さんの好物を作りますね。

夫へのメッセージは、「夫」、「子どもの父」、「人生のパートナー」などさまざまなシチュエーションが想定されます。
いずれのメッセージも、口では照れて言えないストレートな気持ちをのせるのがおすすめです。

父の日に贈るシンプルなメッセージ例文

一言だけのシンプルなメッセージでも、しっかりと感謝と尊敬の気持ちをあらわせるフレーズ集です。
メッセージカードやラベルに書く場合は、短いメッセージの方がストレートに気持ちを伝えやすく、おすすめです。

カードに任意のメッセージを印刷してくれるサービスもありますが、文字数が制限されることも多いので、シンプルなテンプレートを調べておくと役立つのではないでしょうか。


「お父さんへ　父の日おめでとう」

「大好きなお父さんへ　父の日おめでとう」

「お父さんへ　お疲れさまです」

「お父さん　いつまでも元気でいてね」

「お父さん　たまにはゆっくりしてね」

「お父さん　いつもありがとう」

「お父さん　体に気をつけてね」

「父の日に感謝の気持ちを込めて」

「父へ　日頃の感謝を込めて」

「お父さん　父の日のギフトです。いつもありがとう」

「お父さん大好きです　父の日おめでとう」

「世界で一番素敵なお父さんへ　父の日に感謝を込めて」

「いつもカッコいいお父さんへ　父の日のプレゼントです」

短いフレーズは、飾りやためらいがない分、素直な気持ちを伝えやすくなります。
手紙や丁寧で長い文章も素敵ですが、文面に悩む時は、もっとも伝えたい言葉をシンプルにあらわしてみてください。

英語で父の日にメッセージを贈る際の例文

英語でのメッセージを添えると、一気におしゃれな雰囲気になります。
父の日によく使われる例文をまとめました。

Happy Father’s Day!
（父の日おめでとう！）

Thank you for everything Dad.
（いつも色々ありがとう、パパ。）

I’m so glad that you are my Dad.
（あなたが、自分のお父さんで本当に良かった。）

You are the best Dad in whole of the world!
（お父さんは、世界一のお父さんです！）

これらのメッセージは1フレーズでも、組み合わせても使える便利な表現です。
使ってみてくださいね。

まとめ