小田急の母の日ギフト・プレゼント 2024

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法事・法要の引き物

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贈り物のしきたりやマナー

<掛け紙について>
■表書き:志
主催者側が法要の御礼として、参列者に引き物を渡す場合にご利用ください。
■水引き:黒白5本結び切り
■お名前:個人の場合は一般的に姓のみ。

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コラム

法事・法要の引き物とは?

葬儀や通夜の際の香典は、霊前に供えるものなので「御霊前」や「御香典」と呼ばれますが四十九日を過ぎて成仏したあとの故人に供えるお金は、「御仏前」や「御供物料」となります。
また、品物の場合は、「お供え」や「お供え物」と呼ばれています。
一方、法事でいただいた香典に対しての返礼品は、「法事のお返し」や法事の際にお持ち帰りいただく場合は「引き物」と呼ばれます。西日本では「粗供養(そくよう)」と呼ぶ地域もあります。

引き物の相場

法事のお返しは、いただいた香典(御仏前)やお供え物の半分くらいが目安になり、当日用意した食事も含めて考えてみるとよいでしょう。
例えば、2万円の香典をいただいた場合、当日の食事が6千円であれば、当日お持ち帰りいただく引き出物を、4千円程度の品物を用意していれば半返しとなります。
しかし、法事の当日参列者からいただくお供えの額はわからないので、一律2千円から5千円程度の品物を用意し、高額の香典やお供えをいただいた方には、後日改めてお礼の品物をお送りします。
また、会食に参加されなかった方から1万円の香典をいただいた場合には、5千円くらいの品物をお返しします。

法事・法要の好適品

海苔・お茶・お菓子などの食品やタオルなどの消耗品がよいとされています。
また、当日もって帰っていただくため、品物の重さも商品選びのポイントとして考えた方がよいでしょう。