「右田本店」の日本酒

株式会社右田本店は島根県益田市にある造り酒屋です。関ヶ原の戦い直後の1602年(慶長7年)に初代の「右田右京亮隆正(法号:恩誉宗味)」伊丹で酒造技術を学んだ後、益田の清らかな湧水と実り豊かな風土に着目して日本酒を造り始めた中国地方最古の酒蔵です。
また当時、益田城主である益田氏が国替えをしたため、城主不在となり、町は衰退の危機にありました。その際、町の繁栄を取り戻すべく立ち上がったのが、初代の「恩誉宗味」です。近在から物資と顧客を集めて「宗味市」を始め、これが益田経済の生命線となり、永く昭和初期まで続きました。
以来400年以上14代の長きに渡り、日本酒を造り続けています。
「お客様に愛され続けていただけているので今がある。お客様に【感謝】の気持ちを持って美味しい日本酒を飲んでいただく」という代々受け継がれる思いと、それを実行していく為の日々の進歩。
右田本店は【伝統の継承と進化】を続ける酒蔵として、日々精進してまいります。
主に島根県産の酒米を原料として、地下30mより汲み上げる透明感のある透き通る喉越しの仕込み水を使用して、それらを最大限に生かすため、徹底した原料への(酒米・水・麹)こだわりを持って、精米歩合30%〜70%の純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒、大吟醸を製造しています。
「透き通る透明感のある酒」「フルーティーで華やかな香りの酒」「お米の旨みをしっかりと感じることのできる酒」「上品な甘味で余韻を楽しめる酒」それぞれ料理との相性があり【日本酒+料理】の組み合わせを幅広く楽しんでいただけます。
酒造りに対しても0.1℃間隔で行う醪の温度管理、分刻みで行動する製造スケジュール。
細部にまで目を凝らし妥協を許さぬ酒造りを行っております。出来上がった日本酒は−4℃の冷凍庫に入れて低温熟成させております。搾りたてのフレッシュさとまろやかな熟成した旨みが特徴です。
今までがそうであったように、これからの未来もお客様に愛し続けていただける進化を続ける日本酒を造り続けます。