小田急の母の日ギフト・プレゼント 2024

モロゾフ

モロゾフについて

こころつなぐ。笑顔かがやく。
大切な人に“愛”を贈る文化を、日本にも。 日本のバレンタインデーの始まりは、モロゾフから。

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日本のチョコレートにも、“本物のおいしさ”を。
モロゾフが生み出した、ギフトとしての高級スイーツという新しいスタイル。

1931年8月、神戸トアロードのチョコレートショップからスタートしたモロゾフ。
日本ではまだチョコレートそのものが珍しく、良質でおいしいチョコレートのほとんどが海外からの輸入だった時代でした。
「外国のチョコレートにも引けを取らない“本物のおいしさ”をたくさんに人たちに親しんでほしい」という想いからスタートした、モロゾフのチョコレート。
誕生以来、ヨーロッパの高級チョコレートをイメージしながら、同時に日本人の味覚に合う独創的な味わいを追及してきました。

芸術品のようなボックスに眠る美しいチョコレートは、当時の人々にとって、ドレスや宝石といった贅沢品と同じように、心ときめくあこがれの存在。
贈り物にふさわしいこだわりの味と美しさは、創業以来モロゾフの願いであった「スイーツを通じた贈り物文化」を生み出しました。
色、形、味、食感のすべてが響き合う、味わい豊かなチョコレート。
多彩な味と食感の重なり、一粒に趣向を凝らした美しさなど、丁寧なものづくりから生まれるモロゾフのチョコレートは、まさに“ジャパンクオリティ”と言えるおいしさと価値を表現しています。

大切な人に“愛”を贈る文化を、日本にも。
日本のバレンタインデーの始まりは、モロゾフから。

創業翌年の1932年には、モロゾフは日本で初めて〝バレンタインデーにチョコレートを贈る〟というスタイルを紹介しました。
「欧米では2月14日に愛する人に贈りものをする」という習慣を米国人の友人から聞き知った創業者が、この素晴らしい贈りもの文化を日本でも広めたいと考えたことがきっかけです。
美しくデザインされたモロゾフのバレンタインギフトは、大切な人への想いを伝えるにふさわしい特別な贈りものとして、人々に夢とロマンを与えました。
1935年2月には、英字新聞ジャパンアドバタイザーに日本初のバレンタインチョコレート広告を掲載。西洋文化が花開く港町神戸の企業ならではのマーケティングで、1940年2月まで6年間にわたり毎年広告を掲載し、「バレンタインデーには愛する人にチョコレートを贈って愛を伝えましょう」というロマンチックなアピールで、昭和初期の新聞を彩りました。
バレンタインデーが浸透した今も、贈る人、贈られる人の想いを大切にしたチョコレートで、たくさんの愛を伝えつづけています。
また、バレンタインデーのルーツでありローマ時代に生きた恋人たちの愛の伝説が今も息づく町、イタリアのテルニ市から1993年「愛の像」が神戸市に贈られたことをきっかけに、モロゾフは世界中の子どもたちの未来がしあわせであるようにとユニセフへのサポートも始め、今も継続しています。2010年にはテルニ市からモロゾフへ、愛と友情の証であるトロフィーが贈られました。

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Be Prime,Be Sweet.
こころつなぐ。笑顔かがやく。

スイーツには疲れた心を癒し、心を結び、感動や歓びを記憶に刻む力があります。モロゾフのスイーツは、「わくわくする感動」、「ドキドキする感動」を与えるものでありたい。そのようなスイーツで、お客様に笑顔をお届けしたい。それこそがモロゾフの原点です。
『Be Prime,Be Sweet.』は、すべてはお客様の笑顔のために、安心・安全な品質、最高のおいしさ、最良のサービスを提供するため、日々進化することで常に感動をお届けすることを約束したメッセージです。
また、モロゾフのスローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』は、スイーツを通して「こころ」と「こころ」をつなぐ架け橋となり、かがやく笑顔を広げたいという想いを表しています。
現在、モロゾフはチョコレートの他に、厳選された牛乳、卵、砂糖、バニラ香料のみで作られるカスタードプリンやデンマーク産クリームチーズのコクを絶妙なレモンの風味で引き立てたデンマーククリームチーズケーキ、スライスナッツをしきつめて焼き上げたクッキーにチョコレートをサンドしたファヤージュなど、様々な洋菓子を展開。進化する老舗として、挑戦を続けています。

創立90周年。
これからも永く愛されるスイーツを。

“本物だけが持つおいしさ”をより多くの人に伝え、人と人とをつなぐ贈りもの文化を育てること。 チョコレートはいつの時代もモロゾフのものづくりの象徴であり、その一粒一粒には創立以来の変わらぬ願いが込められています。 多くのお客様から愛され続け、2021年に創立90周年を迎えたモロゾフ。 90周年を記念して制作したロゴマークは、未来に向かって進んでいく「go」と、永続的に成長・進化するという想いを込めた「∞」をもとにデザインされました。
–ロゴマークに込めた3つのメッセージ–
・主要商品の頭文字「C」
 CHOCOLATE(チョコレート)
 COOKIE(クッキー)
 CUSTARD PUDDING(カスタードプリン)
 CHEESE CAKE(チーズケーキ)
・永続的に成長、進化する象徴の「∞」
・未来に向けて一歩ずつ着実に進んでいく「go」

長年にわたる皆様のご愛顧に感謝を込めて、モロゾフの洋生菓子を代表する『プリン』と『チーズケーキ』を合わせた新定番商品の「プリンとチーズケーキ」や懐かしい味わいが感じられるアーモンドスカッチ、食べきりサイズのバラエティー豊かなスイーツ等、90周年を記念したスイーツも数多く登場!
この機会に是非、お楽しみください。
いつの時代も本物を求め「おいしさ」にこだわり続けてきたモロゾフ。
神戸という生誕の地を根幹(ルーツ)としながら、創立100周年に向けて、これからもスイーツを通じて人と人との心をつなぎ、ともに笑顔で満たされる時間をお届けします。

アルカディア

誕生50周年。小さな一粒にナッツがぎっしり詰まった、
モロゾフ独自の味わい。

1971年に誕生したモロゾフを代表する焼菓子、「アルカディア」。
もともと、ナッツを一粒トッピングしたマカロンタイプのクッキーでしたが、1973年に現在のクッキータイプに。アーモンドが丸ごとのった贅沢な仕様と個性的なパッケージは、発売当時では珍しく、現在まで続く人気商品になりました。
世界中から厳選したナッツを丁寧に自家焙煎し、卵白仕立ての生地にたっぷり練り込んで香ばしく焼き上げたクッキーは、軽やかな食感とともに、カリッとはじけるナッツの豊かな風味が楽しめます。
パッケージの缶は、日本古来の蒔絵をイメージした金と黒のデザインで、当時の担当者が手描きで起こしたものです。缶を開けた時にクッキーが溢れ出るイメージを表現し、海外のデザイン賞も受賞しました。「ひと目見たらあの味を思い出す」と言われるほど、今ではアルカディアを象徴するものとなっています。
この度、世代を超えて愛され続けたアルカディアは、50周年を迎えることとなりました。
カリッとした食感が魅力の「アーモンド」、さくっと軽やかな食感の「カシューナッツ」、一粒でマカデミアナッツ、アーモンド、カシューナッツ、ココナッツの風味が楽しめる「ミックスナッツ」、チョコレートとアーモンドの相性のよい組み合せで、より深みのある味わいの「チョコレートチップ」。
モロゾフオリジナルの4種のアルカディアのお味をお楽しみ下さい。

ファヤージュ

それぞれの味と食感が繊細に重なり合う、香ばしいクッキー。

フランス語で「木の葉」を意味するクッキー。
スライスナッツをしきつめてパリッと香ばしく焼き上げたクッキーに、バランスよくチョコレートをサンドしました。
チョコレートはナッツに合わせて相性のよいものを厳選。
クッキーとナッツとチョコレート、それぞれの味と食感が繊細に重なり合います。
カリッとした香ばしさとまろやかな甘さが調和する「アーモンド&ミルクチョコレート」、軽やかな食感が際立つミルキーでやさしい味の「アーモンド&ホワイトチョコレート」、ほろ苦いナッツの風味を上品な甘さが引き立てる「ヘーゼルナッツ&ミルクチョコレート」、カカオの豊かな香りでナッツの香ばしさがアップする「ヘーゼルナッツ&スイートチョコレート」。
4種の味わいをお楽しみください。

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